ステロイド薬全部が怖いわけではない

ステロイド注射は怖い

 ステロイド注射の怖さには触れましたが、ステロイドと聞くと過敏に反応して全てステロイドが含まれている薬が怖い薬であるというのは間違いです。確かにステロイドという言葉には良いイメージはないですよね。

 

 ステロイドが怖いのは、注射や経口で体内に入る場合です。ステロイド注射のケナコルトA筋注や内服するセレスタミンのようなものは体内に大量にステロイドが入るので副作用も重大ですが、鼻の噴霧薬や目薬については、体の中に入るステロイドが注射や内服に比べて非常に微量のため、大きな問題となるほどの副作用はありません。

 

 例えば鼻の噴霧薬の副作用と言えば、鼻の刺激感や乾燥感などで、ひどくても鼻血ぐらいです。注射や内服の時に現れる、胃潰瘍・ムーンフェイス・白内障・骨頭の壊死・糖尿病などと比べると非常に安全な薬と言えるでしょう。

 

 ステロイドを含む点眼薬や点鼻薬は、即効性はないもののしっかりとした効果があるので、症状がひどければいたずらに怖がることなく上手に利用することが大切です。

ステロイド薬全部が怖いわけではない関連ページ

日本で最初に花粉症が認められたのは?
日本で最初に花粉症の症状が認められたのは1963年のことです。
市販の点鼻薬
市販の点鼻薬を使用し続けるのは結構怖いです。

このページの先頭へ戻る