体脂肪率の減少

これも凄いことになった

 体重の減少とともに体脂肪率もグングン下がっていきました。体脂肪率が一番下がった時は、体重が57kgぐらいの時で体脂肪率が5.4パーセントまで落ちました。ここまで体重と体脂肪率が落ちると頬もこけますし、服もブカブカで、はたから見ていると完全に病人のようです。実際は余分な肉が削り落とされ(落ちて欲しくない筋肉も落ちてしまいましたが)身体も軽くなってすこぶる体調は良かったんですが。

 

 ただ、「お前体に悪いからもうそんなことやめて肉を食え。」としつこく言ってた人も私が服を脱ぐと驚嘆していましたね。こんな体にになれるなら俺も肉と牛乳やめようかなって。

 

体脂肪率5パーセント台の時の写真
鍛えた身体の写真

 

 「いやいや、俺は鍛えてたからこんな体になっただけで、鍛えてない人が野菜生活したってこんな体にはならないから。」とちゃんと伝えました。後で騙されたとか言われるのいやですからね。

 

 でも、私の主たる目的は花粉症の根本原因を見つけ出して花粉症を完治させることで、しっかりと筋肉のついた強い身体を作ることは考えていなかったため、それまで一生懸命やっていたウエイトトレーニングは一切やりせんでした(やっても摂取カロリーが低すぎてどうせ筋肉はつかないことはわかっていたので)。ただ、なるだけ落ちる筋肉を少なくしようと自重だけで懸垂や腕立て伏せぐらいはしていましたね。あとはミットとサンドバッグぐらいしかしなかったので、筋肉と筋パワーはがくんと落ちてしまいました。

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